会長挨拶

ご挨拶

川名 敬

第35回日本婦人科がん検診学会総会・学術講演会
会長 竹原 和宏 (国立病院機構 四国がんセンター 婦人科 手術部長)

この度、第35回日本婦人科がん検診学会総会・学術講演会を2026年10月10日(土)・11日(日)に愛媛県松山市にて、開催させていただくことになりました。現在粛々と準備を進めているところです。

近年、HPVワクチンの普及 や HPV検診の導入 など、子宮頸がん対策を取り巻く環境は大きな変革期を迎えております。これまでの細胞診を中心とした検診体制に加え、HPV検診を活用した新たなスクリーニング戦略の確立が求められています。また、ワクチン接種の拡大により、検診対象や方法の最適化も今後重要な課題となってきます。このような状況下、本学会のテーマは、「がん検診のパラダイムチェンジ 〜効率的かつ効果的な子宮頸がん対策をめざして〜」といたしました。

今回学会の開催地である四国・松山は、近代日本の変革に寄与した秋山兄弟や正岡子規を育んだ地でもあります。彼らが新たな時代を切り開き、未来への道を模索したように、私たちもまた、婦人科がん検診の新たな形を築く重要な転換点に立っています。本学会では、最新の研究成果や臨床現場の知見を共有し、より効果的で持続可能ながん検診のあり方を探る場にしたいと考えております。

皆様の多数のご参加をお待ちしております。